令和元年の建築系研究室
建築文化週間2019 学生ワークショップ2019
2019.10.26 [土] - 27 [日]

ABOUT
各大学等の建築系研究室が集まり、普段、研究室内に閉ざされている各研究室の活動成果を展示するとともに、研究室協働のワークショップを開催いたします。
ワークショップ1日目は、各研究室が建築界で議論すべき問題を持ち寄り、建築的/都市的、中心的/周縁的という軸を元にキーワードを整理したうえで、複数の研究室による混合チームによる議論を行います。
2日目には、問題系に対する解決策や提案をプレゼンテーションにまとめ、それらの制作物に対する講評会を行い、成果を競い合います。各大学研究室等の活動成果の展示に加えて、令和元年における建築系研究室の連携によって模索した建築界の状況と今後への新たな可能性の提示を、ぜひ学生とともに体験してください。
RESULT
結果発表
審査員
敬称略、五十音順
審査委員長 長田直之(奈良女子大学)
入江徹(琉球大学)、小笠原正豊(東京電機大学)、北山恒(法政大学)、南泰裕(国士舘大学)、
藤井由理(早稲田大学)、松田達(武蔵野大学)
最優秀賞
工学院大学
木元那奈、朱純曄、長谷川和貴
滋賀県立大学
小島亜素佳、高橋花步、野口翔矢
東京電機大学
池田瀬時、川原田健人、中尾洋祐
武蔵野大学
岩澤舞、迫田千尋、細越若菜
優秀賞
国士舘大学
石峰綾乃、須藤優、増島絢美
滋賀県立大学
奥村政輝、松井愛起、森田みこ
昭和女子大学
小林明日香、松井奈菜子
東京大学
植木祐地、権純碩
武蔵野大学
五十嵐空、上杉菜緒、西方涼葉
奨励賞
関東学院大学
イジュンホ、伊藤暖
奈良女子大学
佐藤菜央、中島萌音
武蔵野大学
安西諒真、佐野加奈子、濱田浩太
琉球大学
仲川凛、安谷岳、PIENROJ, VORRAKAN
奨励賞
関東学院大学
赤澤俊太、荒木千菜、田中亮
東京大学
井口直士、松田出帆
安田女子大学
原村涼加、矢野桂都
琉球大学
エンディ、真栄田裕、宮城壮
佳作
近畿大学
市陸也、岡部兼也
慶應義塾大学
鈴木貴晴、園田哲郎、SALMA TABE
東京都市大学
古谷奏人
広島工業大学
佐藤航平、徳山寛大
まちづくり神田工房
赤松彰利
佳作
東京電機大学
池田間、仲山千文、三部玲子
武蔵野大学
飯泉拓、佐藤杏、宮田優衣
立命館大学
足立輝人、石原稜大、谷口祐啓
琉球大学
小東凛太郎、長谷川清人
学生賞
工学院大学
木元那奈、朱純曄、長谷川和貴
滋賀県立大学
小島亜素佳、高橋花步、野口翔矢
東京電機大学
池田瀬時、川原田健人、中尾洋祐
武蔵野大学
岩澤舞、迫田千尋、細越若菜
ENTRY
エントリー期間 8月15日(木)ー9月30日(月)
エントリー期間は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
<参加方法>
以下の複数の段階の中から参加の程度を決めることができます。
■大学生・大学院生・高専学生
a.ワークショップ及び展示の参加
b.展示のみの参加
c.ワークショップのみの参加(個人も可)
d.見学のみ(申し込み不要。当日会場までお越しください。)
■高校生・一般の方
e.ワークショップ参加(個人も可)
f.見学のみ(申し込み不要。当日会場までお越しください。)
<参加申込>
以下の参加申込ボタンをクリックすると、gmail送信フォームにとびます。
本文に➀研究室名②参加方法(a~fいずれかから選択)③名前④所属④役職・学年⑤連絡先
⑥個人での参加であるか、研究室での参加であるか
を記入しご送信ください。
WORKSHOP
当日の流れについて
日程 : 2019.10.26(sat)-27(sun)
DAY01 / 2019.10.26(SAT)
ユニットのグルーピング
各研究室を2~3人程度のユニットに分割します。個人参加の方は当日にペアリングなどを行いユニットを形成します。ユニットごとに会場内の自分たちの関心のある場所に移動し、3~4ユニットによるグループをつくり1グループを7-10人程度のメンバーで構成します。
ワークショップ
各グループで自分たちが取り組む問題系を見つけます。ひとつの問題でも複数の問題をセットにしてもよいです。その問題に対して、グループごとに解決法の提示や提案準備します。

DAY2 / 2019.10.27(SUN)
プレゼンと講評
最終的な提案はパワーポイントに加え、模型やCG、モックアップなど自由に提案してください。各グループのプレゼンに対して各研究室の教員の方より講評を頂きます。プレゼンはコンペ形式で問題解決の可能性を中心に評価していただきます。
賞金
順位に応じて各グループに下記の通り賞金が出ます。
1位 : 5万円
2位 : 3万円
3位 : 1万円
佳作 : 5千円
成果物
教員から総評をもらい最終的な検討します。印刷物や映像によって令和元年の建築学生が考えていることを記録として残す予定です。
